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呟き爪講座Lecture

2019.03.12爪のお悩みにお答えします。#11 part3【足の巻き爪】

前回、巻き爪の原因や予防についてお話ししましたが、今回は巻き爪による身体への二次的な影響についてお話しします。

巻き爪は、主に足の親指先端が食い込んで皮膚に刺さるような形になり、歩行する際に痛みを伴います。

それがさらに進むと陥入爪となり、激しい痛みや爪の肥厚や変形、鬱血や膿、剥離などを伴う場合もあります。

また、痛みを伴わず、自覚症状がなくても、巻くことにより先端に空洞ができ、雑菌がはいりやすくなったり、爪白癬になってしまうことさえあります。

見た目にあまり巻いていないようでも、足の爪が伸びてくると、親指爪先が、ムズがゆくなって、爪を無意識にむしってしまう方も立派な巻き爪です。

いずれにせよ、ほおっておけば、歩行が困難になる場合もあります
実際、巻き爪が原因で寝たきりになってしまう高齢者の方もいらっしゃるそうです。

巻き爪は、単に患部の痛みや膿という現象だけでなく、巻き爪をかばうことにより、腰痛や胃腸障害、身体の歪み、頭痛などを引き起こすことがあります。

実際、巻き爪を当サロンで矯正したお客様が、長年の便秘が解消したという事例もございます。

また、男性のお客様は、ブレース板による巻き爪矯正を行なった後、ゴルフのスコアが、上がったと喜んでいただきました。おそらく、無意識に巻き爪をかばうようなスタンスから、それをしないできちんとスタンスができ、姿勢や体幹が整い、力がうまく入るようになったからだと思います。

たかが、足の爪先の少しのトラブルが、実は身体全体に大きく作用するのです。

気になっていたら、是非一度ご相談ください。